はじめまして、Anyday: 牛尾理恵さんインタビュー
はじめまして、Anyday: 牛尾理恵さんインタビュー
Anyday (エニディ) とは?、従来の電子レンジ調理器具とはどう違うの? − そんな素朴な疑問をAnydayを実際に使用し、Anydayの良さをご存知の方々へインタビュー形式で聞いてみました!
第二回目では、Anyday オフィシャルレシピブックを作成いただいた料理研究家の牛尾理恵さんにお話をお伺いしました。
Anydayで最初にした調理はなんですか?
まず野菜を蒸すことから始めました。さつまいもやかぼちゃを、適当な量と時間をセッティングして電子レンジにかけただけで、ホクホクに仕上がるのでびっくりしました。
普通は、ここまでうまくいかない?
そうですね。どうしても耐熱ボウルにラップをしたものだと、火が通り方にムラができてしまうことがあるんですけど、それがまったくありませんでしたね。
いろいろ試作した中で「これはよかった!」というメニューはありますか?
蒸し物や煮物はもちろんなんですけど、撮影中に「もっとこういうメニューが欲しい!」と言われたのは、揚げ物です。レシピブックではメンチカツを紹介してるんですけど、それはひき肉の肉ダネを浅型のAnydayで蒸して、深型のほうでパン粉とオリーブオイルを合わせて、カリカリにした衣を作る。それをふりかけて食べれば、メンチカツっぽい料理ができる、というレシピです。
電子レンジで揚げ物ができるのはうれしいですね。
そうですね。あとサイズ違いで活用できるようにと考えました。
どんな人に向いていると思いますか?
ひとりやふたり暮らしの若い方や、調理にそれほど慣れてない方。忙しくてなかなか手作りできなくても、Anydayなら電子レンジにかけるだけですし、洗い物も減るので便利。とくにおすすめはごはん。1合炊くのにちょうどいいサイズ感で、お鍋や炊飯器と同じくらいのクオリティで炊き上がります。時短にもなるので、ぴったりだと思います。
牛尾さん自身はどう使っていますか?
私がわりと健康オタクで、主人はひたすら美味しいもの好きなので、食の好みがわりと違うんですね。ただ別のメニューをふたり分用意するのは大変なので、どっちかがAnydayでチン!とかんたんに作ったもの、どっちかが手の込んだものを作るという感じで、分ける時にもすごく便利でした。
なるほど、新しい使い方ですね。
主人は帰ってくる時間も違いますし、作っておいて、ふたたび温めなおして、このまま器がわりにして食べられるのもうれしいですね。
牛尾理恵さん監修のAnyday オフィシャルレシピブックには、約80品目のレシピが!!野菜の下茹でのような日々の下ごしらえから、「ラムの煮込み クスクス添え」や「オイルサーディンのパエリア」などのホームパーティの主役になるような豪華な品々まで、電子レンジ調理を試したくなるレシピが満載です。
Thank you for sharing your experience 牛尾理恵さん
牛尾理恵さん 料理研究家、栄養士: 便利な調理道具を使った時短でおいしくできるメニューや自身のダイエットの経験からヘルシーに痩せられるメニューなど最小限の手間で忙しい人でも簡単に作れる、おいしくバランスのいい料理に定評がある。
文化出版局 『Anydayを電子レンジにかけて、すぐごはん!』, 主婦の友社 『オートミールヘルシー&ダイエットレシピ』, Gakken 『燃える!美やせスープ』, 扶桑社 『高たんぱく質の絶品おかず』 - @rieushio
Interview / Text: Mitsuharu Yamamura
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